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日语学习|豆腐とお味噌のけんか

2019-01-21 07:30

佳禾外语苏州日语培训班小编给大家带来的是日语学习| 豆腐とお味噌のけんか。

むかしむかし、とうふとおみそは、けんかばかりしていました。

很久很久以前,豆腐和豆酱总是吵架。


あるとき、とうふがおみそにいました。「あなたはいつもくろいろをしていて、しかもベタベタでへんにおい。おかげでわたしのしろからだまでよごれて、くさくなるではありませんか」

有一次,豆腐对豆酱说:“你总是黑黑的,而且黏乎乎的发出奇怪的味道。我白白的身体不都是因为你变得又脏又臭吗?”


すると、おみそがおこってかえしました。「なんだと!おれのどこがくさいものか。それに人間にんげんはこのにおいがきで、毎日まいにちみそしるにしてむじゃないか!だいたい、おまえはいくらいろしろくても、全然ぜんぜんあじがないじゃないか!」

于是,豆酱气愤反驳道:“什么嘛!我哪里臭了?况且人们喜欢我的味道,不是每天都在做成酱汤喝吗?倒是你,虽然很白,却完全没有味道不是吗?”



あじがないですって!とんでもない。わたしは一緒いっしょものによって、いくらでもおいしいあじになれるのですよ。それにくらべて、あなたいつだってくさいし、おまけにからいじゃありませんか」

“说我没有味道!才不是呢。我和不同的东西一起煮,变成各种好吃的味道啊。与此相比,你那么臭,而且又很咸不是吗?”


なんだと。ひとくさいやからいやえらそうなことっても、おまえ包丁ほうちょうられたり、おはしでくずされたら、バラバラになっておしまいじゃないか」

“你说什么!说别人又臭又咸,一副了不起的样子,自己还不是被刀子切,被筷子夹,最后变得零零碎碎的吗?”


「ふん!わたしはからだくずれたって、おみそみたいにけたりはしませんからね。どんなにちいさくなっても、とうふはとうふですよ」

“哼!我就算粉身碎骨,也不会像豆酱那样溶化掉的。无论多小,豆腐还是豆腐呀。”


「もう、かんべん出来できない!」おみそはくやしくなって、とうふにびかかろうとしました。

“真是忍无可忍!”豆酱很不甘心,就要朝豆腐猛冲过去。


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するとそのとき、「ちょっと、った!」と、二人ふたりあいだにコンニャクがんでました。「こらこら、二人ふたりとも、つまらんことでけんかをするんじゃない。このわしをてみろ。いろくろいし、からだられるし、おまけにあじもない。それでもジッと我慢がまんしているんだぞ」

这时,“等一下!”魔芋跳到两人之间说:“哎呀,你们两人不要因为这种无聊的事情吵架了。你们看我,又黑,又被切碎,而且也没什么味道。即便如此我还是一直忍耐着呢。”


「なるほど」

“的确。”


たしかに、そのとおりね」

“是啊,的确如此。”


とうふとおみそは、つくづくとこんにゃくのからだました。

豆腐和豆酱一直盯着魔芋。



「それにかんがえてみろ。おまえたちは元々もともと大豆だいずから出来できていて、いわば親戚しんせき同士どうしじゃないか。親戚しんせき同士どうしでけんかをするなんて、とんでもない。わしなんか、だれ親戚しんせきがいなくて、いつも一人ひとりぼっちだ」

“而且你们想一想。你们都是由大豆制成,说来还是亲戚呢。亲戚之间吵架真是太荒唐了。像我都没有亲戚,一直是一个人孤孤单单的。”


するとおみそが、とうふにいました。「そうだ。こんにゃくのとおりだ。おれたちは親戚しんせき同士どうし仲良なかよくしなくちゃいかん」

于是豆酱对豆腐说:“是啊。魔芋说得对。我们还是亲戚呢,要好好相处啊!”


とうふも、いました。「本当ほんとうにね。へんことってごめんなさいね。これからはコンニャクさんも一緒いっしょに、みんな仲良なかよくしましょう」

豆腐也说:“真是这样的呢。说了奇怪的话对不起啊。从今以后,魔芋我们一起好好相处吧!”


そこで、とうふとおみそとコンニャクは一緒いっしょになって、おみそしるという、おいしい料理りょうりになったということです。

于是,豆腐、豆酱和魔芋一起变成了美味的味增汤。



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ベタベタ